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Posted by naturum at

トップガイドがピカピカのラメのパンタロン

2020年9月15日
トップガイドのリングにクラックが入っていることが判明して以降、どう修理したものかと途方に暮れていた。
メーカーに出せば良いのだろうが、生憎今年の3月でメーカーサポートが終了したロッドなのである。
ネットを漂っていると、カスタムロッドに力を入れているショップにたどり着いた。
ガイド交換もやっているそうなので、ロッドを持って駆け込んでみることにした。

1~2ヶ月は帰ってこないことを覚悟していたが、予想に反して1週間で完成するとのこと。
そして、その仕上がりも美しく、修理をした形跡は一切分からない。
そう頻繁にあるトラブルではないが、何かあった際にはまたお願いしたい。

早速試し撃ちを兼ねて利根川へ行くことに。
夕まずめのタイミングで、以前落ちパクパターンで盛り上がった河口堰付近のポイントへエントリー。
キャストフィールも完璧、完全復活を遂げたロッドでゴキゲンにルアーを飛ばす。
大きめミノーで落ちパクを狙うが、以前のように食ってこない。
日によってパターンが違うのは当たり前なのだが、魚は一体何を見て食ったり食わなかったりしているのか。
不思議であり、興味が尽きないテーマである。

ミノーを一通り試しても反応が得られなかったので、シンペンに換えてみる。
新しく手に入れたワスプスラローム80でイナッコの中を泳がせてみる。
数投後、プリっとした泳ぎだしにヒット。




時合いが続いているうちに続けて獲っていきたいとこだが、なかなかバイトが得られない。
各種ミノーは無反応、シンペンでも無反応、アクションを入れたタイミングでショートバイトがたまにある程度。
一通り試した後、ワスプスラロームに戻し、ゆっくり巻き下げてからの巻き上げで誘ってみる。
ゆっくり大きくリフトアンドフォールのイメージである。
すると、水面直下、銀ピカの魚体が見えるほどの反転食いとともに、ピカピカのロッドティップが引き込まれた。




50cmほどのピカピカのシーバスをキャッチした。
その後も追加を期待してあれこれ試すが、なかなかキャッチできない。
あまり粘っても翌日に支障をきたすのでここで納竿とした。
秋爆を夢見つつ、今シーズンは新たなポイント開拓も進めていこうと思う。


****** 本日の釣果 ******
シーバス
50cmUP  2匹


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Posted by アルマス at 10:46Comments(0)シーバス釣り

GO ON FISHING

2020年8月18日
新型コロナ自粛で半年以上釣りをしない日々が続いていた。
釣りだけではなく、全てにおいて自粛自粛自粛。
基本ソロ釣行な私なので、釣りくらいならいいか?
とも考えたのではあるが、職業柄絶対に感染するわけにはいかない。
ということで、大事をとっての判断である。
ああぁ、ニョロ王出たかったなぁ。

多くの機関や研究者の方々のご努力により、新型コロナウイルスの感染能力における特徴が判明してきている。
私もその研究成果に従い、安全が十分に担保できると思われることに関しては自粛を緩和してゆくことにする。
ってことで釣り行くぞー!


そろそろシーバスも秋のイナッコ祭りか?ということで、利根川河口エリアへ行ってみることに。
自粛中に地図を眺めながら目星を付けておいたドライブルートを通って車を走らせる。
何箇所か巡っていると、ベイトフィッシュがざわついている場所を発見。
エントリーしてみることに。
陽が沈み、辺りが薄暗くなってくるとライズが起こり始める。
TKLM9/11をキャストすると、10cm程に育ったイナッコがフックにスレ掛かってきた。
まさにマッチザベイト、と期待に胸を膨らませる。
しかし、そんな期待とは裏腹に、レンジ、スピードを一通り試すが反応が得られない。
どうも、ベイトの数が多過ぎてルアーが見つけてもらえていないような雰囲気である。

ルアーのサイズを上げてみる。
ハイスタンダード120Fに換えて数投。
着水と同時にバイトが得られた。
揚がってきたのは50cm程の個体であった。




なるほど、大量のイナッコが水面を覆っているところに大型のルアーを落とすと、落下地点のイナッコが散ってルアーが目立つといったところか。
それならルアーが大きければ何でもいいのでは?ということでハードコアリップレスに換えてみる。
数投の後、やはり着水と同時にバイト。
落ちパクパターンか!などと思いファイトしていると、ふっとテンションが抜けた。
PEラインがぷっつり切れてしまったのだ。
メインラインに傷が入っていたのだろうか。

気を取り直してリーダーを組み直し、ハイスタンダードの別カラーをキャスト。
イナッコを散らせることができればチャンスがあると考え、ジャークや強めの巻き上げなどを試すが反応は無い。
バンバン釣れるわけではないが、落ちパクを狙うのが一番良さそうである。
十数投、テンプラ気味にキャストを繰り返していると、またもや落ちパク。
少しサイズアップして60cm無いくらいの個体をキャッチ。




本日のMV落ちパクルアーを探るべく次はTKLM12/に換えてみる。
テンプラキャストを繰り返していると、着水後の泳ぎだしでヒット。
しかし、ここでまたもやPE側のラインブレイク。
一体今日はどうしたというのだ。
このまま続けても魚を傷つけて川にゴミを投擲する作業になってしまうので、ここで納竿とした。

帰ってからロッドをよく見ると、トップガイド周辺にPEラインの色がたくさん付いていた。
ルーペでよく見てみると、トップガイドのリングにクラックが入っていた。
なるほど、この傷とラインが擦れて切れていたわけだ。
ぶつけた記憶も無い上にSiCの強度を信頼していたので、ガイドリングのクラックは盲点だった。
久しぶりの釣行だったとはいえ、道具のコンディションはしっかり整えてから出かけたいものである。
修理が上がるまでは新規ポイントの開拓でもしておくことにしよう。


*******本日の釣果*******
シーバス
50cmUP 2匹


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Posted by アルマス at 16:15Comments(0)シーバス釣り