第3回ニョロ王決定戦!
2021年6月20日
待ちに待った第3回ニョロ王決定戦!
昨年実施された第2回は、予定が合わずに参加することができなかった。
次回こそはと2年間に渡りニョロをしこたま買い込み、前々日にプラに入り、万全の態勢で当日を迎えた。
この日の目的は2つ。
1つはニョロ王になること。
もう一つは、マイクロМくら(ММ)を手に入れること。
昨年のニョロ王決定戦では、Мくらの新作、ММがリリースされたそうな。
しかも、そのММがウイニングルアーになったというではないか!
予定なんかぶっちぎって参加すればよかったと、心から悔いた。
半年後の冬には、リバーロードよりまとまった数のММが売りだされると告知があった。
絶対に手に入れるべく当日は朝からサイトをリロードしつつ待っていたにもかかわらず買えないという大爆死をやらかし、最近まで意識不明の重体に陥っていたところである。
絶対買うぞ絶対買うぞ絶対買うぞ!
一番乗りで物販ブース前で正座して待っているつもりで、受付1時間前の5時に現地に到着する。
すると、既に10台程の車が停まっており、一番乗りどころか出遅れた感が否めない。
みいらさんも既に到着しており、Мちゃん販売の準備をされていた。
拝見すると、たくさんのММの中に、見慣れない子が混じっているではないか!
ぽっちゃりロリボディの「ММグランデ」
ダブルフックのホワイトロリータ「ММサーフェス」
や、やべぇ、クラっとキたぜ。
興奮しすぎてММサーフェス写真撮らせてもらうの忘れてしまった。
この子たちと戯れる日々が、今から待ち遠しいです。
唯一気がかりなのが、ラインブレイクなどで迷子になってしまうことですね。
この子たちはシンキングなので、回収できるように次回から玉網とウェーダーを持参することにします。

今回里子に連れ帰ったM子たち。
上からMM、MMG×2
一番下の45ボトムロールと比べると、ちびっ子なのがよく分かる。

物販の熱気がさめやらぬ中、7時ニョロ王開幕である。
本日のエネルギーを既に半分近く消費してしまった訳だが、まぁ何とかなるだろう。
抽選の結果、1戦目から出場と、何ともツイている。
魚がフレッシュなうちにニョロニョロでワクワクだぜぃ!とか阿呆なことを思っていた。
が、蓋を開けてみると様子がおかしい。
全 然 釣 れ な い。
表層?中層?ボトム?あれ?どこも反応無いのですが?
唯一反応が得られたのが、本日入手したばかりのММのみという大惨事である。
プラを通しての情報は、一切通用しない。
辺りを見渡しても、左右も釣れている様子は無い。
対岸の釣り座は渋いながらもぽつぽつ釣れているようだ。
最終的には奥の釣り座の時にММで連発した以外は、終始悶絶タイムであった。
そんな自分の拙い釣りを延々と書き綴るよりも、特筆すべき事がある。
同じブロックで闘った、A木さんの釣りが別次元であったということ。
この方、決勝戦で3位に入賞されており、その釣りを間近で見ることができたことが最大の収穫であった。
何が凄かったかというと、まるで魚と話をしているんじゃないかと思わされたこと。
ルアーを着水させ、魚の興味を引き、見切られる前に潜らせ、追わせ、魚との距離を調整しながら魅惑的な浮上アクションで誘い、口を使わせる。
まるで魚をナンパしてるが如きエロさ。
ガメクラをそういうふうに使うのなんて初めて!
自分の釣りの引き出しの少なさを実感させられた、そんな有意義な一時であった。
釣れないと、ついつい次のルアー、次のルアーと当たりルアーを探す旅に出がちである。
それも大切なことなのだが、自分もそろそろ次のステップ、1つのルアーを深く使いこなす練習をしなくてはならないと痛感した。
このシチュエーション、そのルアーで釣れないなら、どう扱えば釣れるのか。
また1つ、深みにはまり込んだような気がしてならない。

待ちに待った第3回ニョロ王決定戦!
昨年実施された第2回は、予定が合わずに参加することができなかった。
次回こそはと2年間に渡りニョロをしこたま買い込み、前々日にプラに入り、万全の態勢で当日を迎えた。
この日の目的は2つ。
1つはニョロ王になること。
もう一つは、マイクロМくら(ММ)を手に入れること。
昨年のニョロ王決定戦では、Мくらの新作、ММがリリースされたそうな。
しかも、そのММがウイニングルアーになったというではないか!
予定なんかぶっちぎって参加すればよかったと、心から悔いた。
半年後の冬には、リバーロードよりまとまった数のММが売りだされると告知があった。
絶対に手に入れるべく当日は朝からサイトをリロードしつつ待っていたにもかかわらず買えないという大爆死をやらかし、最近まで意識不明の重体に陥っていたところである。
絶対買うぞ絶対買うぞ絶対買うぞ!
一番乗りで物販ブース前で正座して待っているつもりで、受付1時間前の5時に現地に到着する。
すると、既に10台程の車が停まっており、一番乗りどころか出遅れた感が否めない。
みいらさんも既に到着しており、Мちゃん販売の準備をされていた。
拝見すると、たくさんのММの中に、見慣れない子が混じっているではないか!
ぽっちゃりロリボディの「ММグランデ」
ダブルフックのホワイトロリータ「ММサーフェス」
や、やべぇ、クラっとキたぜ。
興奮しすぎてММサーフェス写真撮らせてもらうの忘れてしまった。
拝啓
みいらさん、先日はお忙しい中たくさんのМを作って下さり誠にありがとうございます。この子たちと戯れる日々が、今から待ち遠しいです。
唯一気がかりなのが、ラインブレイクなどで迷子になってしまうことですね。
この子たちはシンキングなので、回収できるように次回から玉網とウェーダーを持参することにします。
敬具

今回里子に連れ帰ったM子たち。
上からMM、MMG×2
一番下の45ボトムロールと比べると、ちびっ子なのがよく分かる。

物販の熱気がさめやらぬ中、7時ニョロ王開幕である。
本日のエネルギーを既に半分近く消費してしまった訳だが、まぁ何とかなるだろう。
抽選の結果、1戦目から出場と、何ともツイている。
魚がフレッシュなうちにニョロニョロでワクワクだぜぃ!とか阿呆なことを思っていた。
が、蓋を開けてみると様子がおかしい。
全 然 釣 れ な い。
表層?中層?ボトム?あれ?どこも反応無いのですが?
唯一反応が得られたのが、本日入手したばかりのММのみという大惨事である。
プラを通しての情報は、一切通用しない。
辺りを見渡しても、左右も釣れている様子は無い。
対岸の釣り座は渋いながらもぽつぽつ釣れているようだ。
最終的には奥の釣り座の時にММで連発した以外は、終始悶絶タイムであった。
そんな自分の拙い釣りを延々と書き綴るよりも、特筆すべき事がある。
同じブロックで闘った、A木さんの釣りが別次元であったということ。
この方、決勝戦で3位に入賞されており、その釣りを間近で見ることができたことが最大の収穫であった。
何が凄かったかというと、まるで魚と話をしているんじゃないかと思わされたこと。
ルアーを着水させ、魚の興味を引き、見切られる前に潜らせ、追わせ、魚との距離を調整しながら魅惑的な浮上アクションで誘い、口を使わせる。
まるで魚をナンパしてるが如きエロさ。
ガメクラをそういうふうに使うのなんて初めて!
自分の釣りの引き出しの少なさを実感させられた、そんな有意義な一時であった。
釣れないと、ついつい次のルアー、次のルアーと当たりルアーを探す旅に出がちである。
それも大切なことなのだが、自分もそろそろ次のステップ、1つのルアーを深く使いこなす練習をしなくてはならないと痛感した。
このシチュエーション、そのルアーで釣れないなら、どう扱えば釣れるのか。
また1つ、深みにはまり込んだような気がしてならない。
