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Posted by naturum at

チョウセンカマキリの羽化

我が家の門塀に常駐するチョウセンカマキリの幼虫が羽化した。
門塀にはバラの枝を誘引してあるのだが、その枝の上にいつも居て、バラや灯りに来る虫を食べてくれていた。
夜に帰宅し、今日も元気かとその様子を確認すると、何と脱皮したばかりの美しいエメラルドグリーンの成虫がそこには居た。
羽化の様子は観察できなかったが、すぐ傍には脱殻があり、バラ係のカマキリが羽化したことは間違いなさそうだ。



ちなみに、オオカマキリとチョウセンカマキリはよく似ている。
こいつは前脚の付け根に黄色い斑紋があるのでチョウセンカマキリである。






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Posted by アルマス at 15:12Comments(0)カマキリ

古利根沼の40upバスとの対面

すっかりと古利根沼の魅力に取りつかれてしまった私は、朝まずめに釣行を敢行することにした。
夏場は夕方よりも気温の落ち着く朝の方が、生き物の活性も高い傾向にあるからだ。
夕方には捕食スイッチがいまいち入りきらない大型バスも、朝なら盛んに食ってくるのではないかと予想してのことだ。

家から古利根沼まで、車で20分程である。
4:30に古利根沼に到着すると、まだ薄暗く、まさに朝まずめといった状況だ。
カットテール4in赤ラメにオフセットジグヘッドを装着してボトムズル引きから。
反応は無いが、沼全体の生命反応は豊富であり、いたるところで魚のライズが見られる。
岸辺のカバー周辺ではナマズの捕食音も聞こえてくる。
ウシガエルのぶぉーん、ぶぉーん、ポッ!という鳴き声が面白く、思わず笑ってしまう。

ズル引きで反応が無いので、アクションを加えてみる。
1秒1回転のデジ巻きで細かくボトムバンプさせてみる。
すると、リーリングが急に重くなった。
来たか!?慌てず竿をゆっくり煽ると明らかに魚からの振動が伝わってくる。
すかさずフッキング!
奴もヤラれた事に気付いて勢いよく走り出す。
走り方からして今まで釣った30cmクラスのバスとは明らかに違う。
ラインも相変わらずのナイロン4lbなのでドラグを緩め慎重にファイトする。
先日の70upライギョのような強引な引きではないが、走るときは勢いがいい。
バスならでかいな。
バス来いバス来いバス来い…。
5分ほどのファイトで顔を出したのはいいサイズのバスである。
やったやった!ここでバラさないよう慎重にネットでランディング。



40cmジャストである。
初日にバラした個体と同程度か少し小さいくらいのサイズである。
古利根沼で初めて釣った40upバスということで嬉しさもひとしおである。
やはり朝は大型バスも活性が高いのだろうか、はたまたただのまぐれなのであろうか。
何度か釣行し、確かめてみたいと思う。

その後は日も昇り、魚の活動も落ち着いたのか水面が静かになった。
足元の水を見ると、なんと浅瀬にアオコが発生していた。
朝の陽ざしを受けて、大量に発生を始めたのだろう。



アオコとはミクロキスティス属のラン藻類(シアノバクテリア)が富栄養状態の湖沼で異常発生した現象のことである。
ミクロキスティスはミクロキスチンという毒素を作り出す。
ミクロキスチンは生物濃縮する物質であり、猛毒なのでアオコが頻繁に発生する水域の生物は食べない方が良い。
古利根の魚も食べないようにした方が良い。
まぁ誰も食べないか。
また、アオコはカビ臭のような刺激臭もするのだ。
ひょっとしたら魚の活動が落ち着いたのはアオコの影響なのかもしれない。
臭いも不快であり、以降バイトも無いので7時過ぎに納竿とした。






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Posted by アルマス at 11:42Comments(0)ラージマウスバス釣り

仕事帰りに古利根沼でバス釣り

先日古利根沼でバスを釣り上げ、気を良くした私は仕事帰りに再び古利根沼を訪れた。
8月は残業が無いので、夕まず目のいい時間帯に釣行することができる。
この日も17時~19時の2時間ほど、竿を出してきた。
天気は朝からずっと曇りだったため、気温も落ち着いており魚の活性も期待できそうだ。

早速オフセットジグヘッドにカットテール4in白を付けてボトムズル引きから。
前回の釣行で通すと致命的な根の位置などはある程度把握したので、イキナリロストは回避。
しかしバスの反応はというとさっぱりなので、ボトムバンプさせてみる。
すると、ブレイク上のシャローに出たところでひったくるようにバイト。
盛大に水飛沫をあげてバイトする様はやはり興奮する!
竿先の重みを確認し、しっかり合わせると元気よく走り出す。
ゆっくりと寄せて、先日のようなヘマはしないよう慎重にランディング。



先日と同じくらいか?30cmくらいのサイズである。
ワームは千切れて再起不能になっていたので、気分を変えてルアーチェンジ。
車の中にドライブシャッド3,5in水ようかんピンク?をセットしたロッドが積んであったのでロッドごとチェンジ。
先ほど釣った場所で今度は水面を引き波が立つようにリトリーブ。
ブレイク付近でフォールさせ、着底後、ジャークさせると竿先に重みが乗る。
きたきたー!しっかり合わせてからラインテンションを緩めないようにファイトを堪能。
釣れた個体はまたもや30cm程度の個体である。



水ようかんドライブシャッドはいつの間にかどこかへ行ってしまっていたので、オフセットジグヘッドに換えて同じものを新たにセットし、別のポイント(数メートル先)へ移動した。
先ほどのポイントよりは水深があるので、上下の動きで誘うことにした。
キャストし、ボトムを取りながら大きめのリフト&フォールで誘っていく。
1投目である。
ブレイク付近に差し掛かった時、着底後のジャークが重くなった。
根掛かりのあの感覚である。
あーあ、と思いつつも一抹の期待を込めてゆっくりとロッドを煽るとブルブルっとした感触が伝わってきた。
まじか食ってる!!!
強めに合わせてリールを巻いていくと、そいつは異変に気付いたのか圧倒的な力で強引に走り出した。
ラインはナイロン4lb、まともにやりあったらひとたまりもない力である。
ここまで強引な走りを経験したのは70upのシーバスと50upのコイ、それとスレ掛かりのみである。
一瞬、スレか?という疑念も頭をよぎったが、食ってるところを合わせた記憶が鮮明にある。
口に掛っててこの走り方なら間違いなくでかい!
そう確信し、ファイトするも一向に近寄ってこない。
少しずつ寄せてもまた激しく走りだす。
その繰り返しでやり取りすることおそらく20分余り。
奴も疲れてきたのか水面に顔を出した。
巨大なライギョである。
その後10分ほど粘られたが、ランディングネットで見事キャッチ。







これはでかい!
ライギョ特有のニシキヘビ柄も消え、漆黒に染まるその巨体は大迫力そのもの。
狙った魚ではないとはいえ、これだけのファイトを楽しめるとなると全くもってウェルカムである。
巨大ライギョよ、元気に成長してまた楽しませておくれ。

この日はヌシとの戦いでだいぶ疲れたのでこれで納竿とした。
しかし古利根恐るべしである。
小さなバスばかりのフィールドかと思っていたが、大型のフィッシュイーターが生息できるだけの生物量を抱える、生命豊かな沼であることが分かった。
きっと深みではヌシサイズのライギョやナマズ、バスなんかが虎視眈々と餌を待っていると想像すると鳥肌が立つ。
バスも私の腕で釣れる個体はルアーにあまりスレていない若者ばかりであり、ルアーを見切ったモンスターサイズがいるのではないかと想像できる。
いつかはこの手でモンスターバスを釣りあげてみたいものである。





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Posted by アルマス at 16:31Comments(0)ラージマウスバスライギョ釣り

手賀沼のブラックバスはどこにいる??

最近、夏の楽しみとしてバス釣りを改めて本気でやってみようと思った。
本気とは言ってもオカッパリで気軽にできる範囲での話である。
我が家は幸い、手賀沼のほとりにある。
せっかくなので手賀沼をフィールドにしてバス釣りを嗜むことにした。

今年に入り、何度か手賀沼とその周辺の河川に釣行したものの、これが全く釣れる気配が無い。
全戦全敗状態である。
ルアー釣りに関してはそれなりに知識や経験はあるつもりではいたが、ここまで釣れないということは私の腕の問題なのではないか?と思うようになってきた。

まずは自分の釣り方が合っているのか間違っているのかを確認するべく、確実にバスが生息している場所で釣りをしてみることにした。
場所は北部手賀沼と利根川の間にある古利根沼である。
古利根沼は利根川の三日月湖であり、昔からバス釣りのポイントとして有名である。
web上にも情報がたくさん掲載されており、今なおバスが分布していることは確実である。
ただ、個体数が少ないせいなのか釣るのが難しいフィールドであるとの評価も見受けられる。

古利根沼、確実にバスが居るフィールドである。
ここで釣れなければ私の腕の問題、まずバスの釣り方から勉強である。
ここで釣れればポイントの問題、バスが居るポイントを再考察である。

夕方17時頃、古利根沼に到着。
流れ込みのあるポイントには多数のバサーが居たので、誰もいないポイントに移動し、釣り開始。
まずはハイドロハンド4in赤をダウンショットでボトムをゆっくりズル引き。
1投目からイキナリ根掛かり。
トホホ先が思いやられるな。
何度かキャストしてみて気付くのだが、古利根はとかく根掛かりが多い。
オフセットフック以外使う気が起きなくなってくるのだ。

そうこうしているうち、30分ほど経過した頃、グッとりーリングが重くなる。
また根掛かりか?と思いながら竿を煽るとブルッとした感触が伝わってきた。
食ってる!しっかり合わせを入れると水面を勢いよく魚が翻る。
さほど走りもしなかったが慎重に寄せてくるとシーバスのエラ洗いよろしく大きく口を開けて水面に顔を出した。
バスだ、しかもでかい!
竿を引き、ランディングのために手をさしのばした瞬間、一瞬ラインテンションが緩んだのかまさかのポロリ。
もう観念したのか足元の浅瀬で逃げも暴れもしないバス。
大きさは目測ではあるが優に40cmは超えている。
掴めるかな?と思い、魚体に触るとゆっくりと泳ぎだし、マッディーウォーターへと消えていった。
これは悔しいが仕方が無い。

気を取り直し、ワームをセットしなおす。
千切れかけてはいたものの、まだ使えそうだったので形を整え再キャスト。
バラシから3投目、またしても根掛かり様のアタリに合わせるとブルブルっとヒット。
ラインがナイロン4lbなので無理なやり取りは禁物である。
緩めに設定したドラグの鳴る音が気持ちがいい。
しばしファイトの後、疲れたバスが水面から顔を出す。
先ほどのようなミスをしないよう慎重に取り込んで見事古利根初バスゲットである。
30cmほどの小物だが、嬉しさはビッグワンである。




古利根を一時間ほどで切り上げ、以前利根川でバスを目撃したポイントへ行ってみた。
到着してみると水面に大量の大型魚が泳いでいる。







コイかな?と思いつつ近づいてみると、どうもそれはコイではない。
よくよく観察すると、どうもレンギョのようである。
数にして100以上は泳いでいる。
おそらくハクレンだと思われるが、中には体色の黒い個体も泳いでおり、コクレンも混ざっているかもしれない。
これでは釣りにならないと思ったが、一応竿を出してみる。
カットテールのケイムラ赤をダウンショットで投げてちょいちょいしているとプルっとアタリがあった。
合わせると一瞬乗ったような感触があったもののすっぽ抜けてしまった。
水中で翻った魚体は20cmほどの小バスのように見えた。
その後アタリも続かなかったので、日も暮れてきたことだし納竿とした。



一応バスが居れば自分のやり方で釣れるということは分かった。
しかし、ただのまぐれかもしれないので、何度か古利根でバス釣りの練習をしておいた方がいいかもしれない。
手賀沼のバスも、居るところには居ると思うし実際駆除なんかも行われている。
簡単に釣れるよりはあれこれ考えて釣った方が楽しいと思うので、今後も手賀沼のバス探索を続けていこうと思う。






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Posted by アルマス at 15:53Comments(0)ラージマウスバス釣り