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Posted by naturum at

2021年利根川シーバス3戦目

2021年2月16日

前回の釣行の3日後。
どうしてもバチ抜けを堪能したく、利根川汽水域を目指す。
釣りをしたいという気持ちは分からなくもないが、なぜこんな日に出撃するのか。

朝から爆風が吹き荒れているのです。

2時間近くかけてポイントに着いてみれば、やはり爆風。
しかも向かい風。
キャストしたルアーが風に押し戻され、ちっとも飛ばないという有様。
風に強いマニックですら満足な飛距離が出せない。
ベールを起こすと、キャストしていないのにラインが風に乗って延々と出てゆく。
バックラッシュを通り越して大クラッシュなPEライン。

そんな日でありながらも、何とバチ抜けを確認することができたのである。



全長15cm程、オレンジ色の大型のゴカイ。
サイズからしてヤマトカワゴカイと思われる。

よし、釣るぞ!と意気込むが、魚からの反応が得られない。
コツンと当たると高確率でゴミ。
強風で相当底荒れしてると思われる。

何度目か、フックに掛ったゴミを外そうと手に取ると、ピピッとそれは動いた。
エビがフッキングしているではないか。
モエビに見えるが、よく見ると黒点が多いのでヨシエビだろう。




最終的に、バチは抜けどもシーバスは釣れないという屈辱を味わうことになった。
今日はシーバスのベイト調査ができた貴重な一日だった!と帰路につきながら納得してみる。
しかし、それが強がりであることは、自分が一番知っているはずである。



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Posted by アルマス at 18:11Comments(0)シーバス釣り

2021年利根川シーバス2戦目

2021年2月13日

さて今日こそはバチ抜けを確認できるか?
ということで、前回と同じく利根川汽水域を目指す。
時間に余裕を持って出られたので、ポイントには日没前に着くことができた。
明るいうちに、流れの効き方や周辺の様子などを観察しておく。
前回同様ボイルも無く、水辺は至って静かだ。

釣具屋で安売りしてたシリテンバイブ43でボトム付近を探ってみる。
小粒ながらピリピリといい動きをさせている。
いかにもマイクロベイトを捕食しているシーバスに効きそうな雰囲気。
しかし釣れないのはご愛敬。
お次はスイッチヒッター65で広範囲を探ってゆくことに。
ボトムに擦らないくらいにレンジを入れて泳がせる。
まぁこちらも反応なし。
お次はマニック95。
レンジを入れてこちらもボトムに擦らないようにゆっくりリトリーブ。
ブレイクに沿って巻き上げてくると、ガツンと気持ちの良いバイト。
気配は無くともやはりシーバスは居るもんだな。
50cm位のよく引く元気な個体をゲットだぜ!



幸先の良いスタートに気を良くし、この調子でじゃんじゃん行くよ!
と意気込むものの、マニックにバイトが続いてこない。
ワスプ50に換えるとすぐに答えが出た。
小さいものの、ガッチリ咥え込むいいバイト。



写真を撮影し、リリースの後、再キャストするとまたしてもヒット。
今度はサイズもそこそこありそうな手応えが伝わってくる。
地固めブロックの脇で突っ込まれ、少々肝を冷やしたが無事ランディング。
60程のまぁまぁサイズ。



30分余りで3匹キャッチし、この調子ならツ抜けも余裕か?と欲の皮が突っ張る音が聞こえる。
そんな風に欲を出すと、途端に釣れなくなるのは何なのだろうか。
以降はバラしとショートバイトが数回あったのみで、ノーフィッシュ。
結局、下げ5分辺りまで粘ってみたものの、この日もバチは確認できなかった。


*******本日の釣果*******

シーバス 3匹


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Posted by アルマス at 08:00Comments(0)シーバス釣り

2021年利根川シーバス1戦目

2021年2月3日

昨シーズンのシーバスといえば、なんとか絞り出すような釣りばかりだったように思う。
夏の水質悪化に始まり、立て続けの台風による増水、ハクレン大量死、遅い冬の訪れの影響などなど。
ボートシーバスはコノシロパターンがずっと続いて好調だった様子。
河川のシーバスもそっちに引っ張られた可能性も高いが、真相は謎である。

さて、今シーズンのシーバスはどんな塩梅だろうか。
ちょっと遅いが今シーズンを始動させることに。
近頃、純淡水域のシーバスを追い掛けることが多かった。
今シーズンは河口堰より下流の汽水~海にも力を入れてみようかと思う。

秋のうちに下見しておいた、汽水域のポイントに行ってみることに。
既にバチ抜けは始まっている筈なので、ルアーはバチパターンを意識して準備する。
日没後、下げが始まった頃合いにエントリー。
風もほとんど吹いておらず、水面は鏡面のごとく凪いでいる。
期待とは裏腹に、バチの姿も視認できず、ライズや捕食音も確認できない。
初っ端から期待薄か?と思いつつも、バチを意識した個体が居ると信じてフィール150で探ってゆく。
ボトム付近までレンジを入れて、ゆっくり引いてくる。
ルアーが手前のブレイクのショルダーに差し掛かった辺りで、グンっと重量が伝わってきた。
やはり居たか!
サイズこそかわいいが、今シーズン初フィッシュに心が洗われる。
やっぱり釣りは楽しい!



この調子で立て続けにと目論むも、その後ショートバイトが何度かあるもののヒットには持ち込めない。
サイズダウンさせようかとも考えたが、ブレイクのショルダーで食ってくるということは、バチ以外のベイトを追いこんで捕食している可能性が高い。
アミかシラウオか?
マイクロベイトパターンに強いコルセア65にしてボトムをすらないようにゆっくり泳がせる。





2匹キャッチ!これが正解だったか!
と言いたいところだが、残念ながら連発する雰囲気ではない。
1カラー1匹絞り出すのがやっとといったところ。
かなり繊細に、ゆっくり且つボトムに擦らないよう、一定レンジを巻かないとバイトは得られない。

コルセアでアタリが無くなったので、目先を変えてCD5にしてみる。
しかし沈下速度が速く、ゆっくり巻くとボトムに擦ってしまう。
ブレス60Sに変えるといい感じ。
竿を立ててブレイクを舐めるように上昇させるとゴツンとヒット。
またもや本日のレギュラーサイズをキャッチ。



しかしブレスも連発には至らない。
手を変え品を変え、騙し騙し獲っていく他ないか。
マイクロベイト最強、伝家の宝刀ワスプスラローム50を繰り出す。
難なく1投目で深いバイトが得られた。
水面まで上がってきた魚体は本日1番のサイズ!
とは言っても60程ではあるが。
手前の捨石の上にずり上げるべく魚を誘導していると、何やら変な感触を感じる。
なんと、下げ潮で水深が下がり、顔を出した地固めブロックの角にリーダーが擦ってるではないか!
やばい!と思った刹那、風に揺れる8lbリーダー。

「ああ。」

「ふぅ。」


「ワスプ50なかなか売ってないんだよな。」


意気消沈という言葉を痛烈に実感した夜でしたとさ。


*******本日の釣果*******

シーバス 4匹


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Posted by アルマス at 16:50Comments(0)シーバス釣り

2021年の初詣、ウォルトンガーデンへ

2021年1月5日

2021年の初詣、ウォルトンガーデンへ。
前日の酒が抜けたであろう昼下がり。
のっそりと動き出し、のんびりと釣り場へ向う。
「こんな日々がずっと続けばいいのに。」
新年早々怠惰懶惰の体たらく。



メインポンドは20人程と、結構賑わっている。
3時間だとやった気がしないので、いつも通り5時間コース。
対岸の真ん中あたりに空きがあったので、そちらで始めることにする。

寒いのでボトム付近だろうと当たりを付けて探ってゆく。
ノア18、ノアBで無反応、jr14でヒット。



小さめのシルエットが今日の好みか。
そう思いきや、後が続いてこない。
カラーチェンジ後1投で反応が無ければ何度投げてもダメな状況。
年末年始で相当スプーンにスレてる可能性が高いと思われる。
もっとゆっくりの方が良いかとノアjr09にするとヒット。
しかしこれも続かず。
ジキルjr11、07で単発ヒット。
さらにゆっくり最終兵器BF05でも単発で状況は変わらず。



スプーンではめるのは今日は無理そうなので、ボトムルアーで遊ぶことに。
ボトムノックスイマー、ベビーバイブ、ライオームナノなどなど、どれでも釣れるが反応は渋い。
1種類のルアー、カラーで連発させるのはやはり厳しい。
恒例のボトムルアー取っ替え引っ替え作戦でぽつぽつ獲ってゆく。
ルアーやカラーを変えて魚の目先を変えればバイトが出る。
それなら手持ちのボトムルアーの数だけ釣れる!と思いきや、そんなに甘くは無い。
今日は反応がないルアーや、このカラーはダメだなってのがあるので、釣果はそれなりである。






これから春が近付くにつれ、よく釣れるようになってくるだろう。
しかし、危惧するは2回目の緊急事態宣言が7日から発令されるということである。
近隣の飲食店を始め、閉店する店も少なくない中、管理釣り場の先行きも心配である。
一日も早く状況が終息するように、自分でできることを考えていこうと思う。


*******本日の釣果*******

ニジマス 23匹


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