ニジマスの燻製が食べたくなったのでジョイバレーへ
2020年12月18日
燻製が作れそうな時間が確保できたので、喜び勇んでジョイバレーへ。
6:00過ぎ、エリアに到着すると既に3台の車が停まっている。
その後も続々とやってきて、6:30のオープン時には10名ほどになっていた。
今日はL字状のポンドの内側の角付近に入ることができた。
初めて入る釣り座だったので、地形を良く観察しておく。
手前1mくらいから急峻なブレイクになっており、その先は水深3m程のフラットな感じである。
ブレイク付近のボトムちょい上に魚が溜まっているようだ。

氷点下3℃、ガイドが氷結して釣りにくい。
開始直後やる気のある個体を数匹キャッチした後は、しばらく沈黙が続く。
ボトムべったりではなく、ボトムちょい上。
平行ではなく巻き上げでちらほらアタリが出るが、難しい。
大きめがいいようで、ノアb26のゴールド系でぽつぽつといったところ。

10:00頃放流が入った。
ここぞとばかりにドーナ25オレスタを投げるが浮きすぎるようで無反応。
ノアボス34のゴールド系でボトムを浮きすぎないように速めに引くと反応が得られた。
しかし5匹ほどキャッチしたところで反応が無くなってしまう。
再びノアbに戻して巻き上げると食ってくるものの、時間とともに反応は鈍くなってゆく。

Mくらはどうかと試してみるも、ボトム付近でぽつぽつ釣れる程度で反応はあまり芳しくない。
やはり重めのスプーンでボトムちょい上を引いてくるのが一番反応が良い。
50cmほどのロックも釣れて、放流以降はなかなか楽しめた。


放流がひとしきり落ち着いた頃、隣にアングラーが入ってきた。
「お隣いいですか~?」の呼び掛けに振り向くと、なんとロデオクラフトの松本さん!
ここジョイバレーでは何度かお見かけしてはいたが、まさか隣で釣りできるなんて感激。
釣り方をアドバイス下さったりと、とても気さくで素敵な方であった。
いろいろとお聞きしてみたいこととかあったのだが、柄にもなく緊張してしまい、あまり聞けなかったのが心残りである。
次回隣で釣りをする機会に恵まれたら、(今後あるのか!?)もっと積極的に話を伺ってみようと思う。
日が傾いてくると、水面の虫にもライズが起こり、トップルアーにもバイトが出るようになってきた。
同時にボトムルアーにも反応が出るようになってきた。
ライオームナノのリフフォにデカイのが食いつき、ラインブレイク。
陽が沈むと水面は静まり、以降はボトムノックスイマーが快調。
しかし、いつものようなパターンは掴めずに、数を伸ばせない。
一度に燻製にできる匹数は50匹程度なので、それくらいは釣りたいものである。
しかし、18時を回ると魚の反応が極端に落ちてしまい、残念ながら目標数には届かなかった。
温燻とは別に、物は試しにと大型のロックを使ってスモークサーモンにトライしてみた。
手間が掛りすぎると敬遠していた冷燻だが、時短手法でも十分にイケそうな手応えが得られた。


水分が抜け、美しく引きしまった仕上がり。
改善点はあるが見た目、味、共に及第点である。
大型が釣れた際には、今後研究してみようかと思う。
*******本日の釣果*******
ニジマス 35匹
燻製が作れそうな時間が確保できたので、喜び勇んでジョイバレーへ。
6:00過ぎ、エリアに到着すると既に3台の車が停まっている。
その後も続々とやってきて、6:30のオープン時には10名ほどになっていた。
今日はL字状のポンドの内側の角付近に入ることができた。
初めて入る釣り座だったので、地形を良く観察しておく。
手前1mくらいから急峻なブレイクになっており、その先は水深3m程のフラットな感じである。
ブレイク付近のボトムちょい上に魚が溜まっているようだ。

氷点下3℃、ガイドが氷結して釣りにくい。
開始直後やる気のある個体を数匹キャッチした後は、しばらく沈黙が続く。
ボトムべったりではなく、ボトムちょい上。
平行ではなく巻き上げでちらほらアタリが出るが、難しい。
大きめがいいようで、ノアb26のゴールド系でぽつぽつといったところ。

10:00頃放流が入った。
ここぞとばかりにドーナ25オレスタを投げるが浮きすぎるようで無反応。
ノアボス34のゴールド系でボトムを浮きすぎないように速めに引くと反応が得られた。
しかし5匹ほどキャッチしたところで反応が無くなってしまう。
再びノアbに戻して巻き上げると食ってくるものの、時間とともに反応は鈍くなってゆく。

Mくらはどうかと試してみるも、ボトム付近でぽつぽつ釣れる程度で反応はあまり芳しくない。
やはり重めのスプーンでボトムちょい上を引いてくるのが一番反応が良い。
50cmほどのロックも釣れて、放流以降はなかなか楽しめた。


放流がひとしきり落ち着いた頃、隣にアングラーが入ってきた。
「お隣いいですか~?」の呼び掛けに振り向くと、なんとロデオクラフトの松本さん!
ここジョイバレーでは何度かお見かけしてはいたが、まさか隣で釣りできるなんて感激。
釣り方をアドバイス下さったりと、とても気さくで素敵な方であった。
いろいろとお聞きしてみたいこととかあったのだが、柄にもなく緊張してしまい、あまり聞けなかったのが心残りである。
次回隣で釣りをする機会に恵まれたら、(今後あるのか!?)もっと積極的に話を伺ってみようと思う。
日が傾いてくると、水面の虫にもライズが起こり、トップルアーにもバイトが出るようになってきた。
同時にボトムルアーにも反応が出るようになってきた。
ライオームナノのリフフォにデカイのが食いつき、ラインブレイク。
陽が沈むと水面は静まり、以降はボトムノックスイマーが快調。
しかし、いつものようなパターンは掴めずに、数を伸ばせない。
一度に燻製にできる匹数は50匹程度なので、それくらいは釣りたいものである。
しかし、18時を回ると魚の反応が極端に落ちてしまい、残念ながら目標数には届かなかった。
温燻とは別に、物は試しにと大型のロックを使ってスモークサーモンにトライしてみた。
手間が掛りすぎると敬遠していた冷燻だが、時短手法でも十分にイケそうな手応えが得られた。


水分が抜け、美しく引きしまった仕上がり。
改善点はあるが見た目、味、共に及第点である。
大型が釣れた際には、今後研究してみようかと思う。
*******本日の釣果*******
ニジマス 35匹

ニジマスの漬け丼が食べたい!
2020年10月20日
ニジマスは不味い。
確かに、水質の良くない環境で生育した個体には独特の臭いがある。
泥臭さというかカビ臭さというか、ゲオスミンという物質からくる臭気である。
かくいう私もその臭いが苦手な一人。
なので、管釣りでニジマスを釣っても持ち帰ることは無かった。
しかし、近年ではニジマスの飼育環境が良好になり、飼育技術も向上した。
そのため、養殖物がスーパーの鮮魚売り場に並ぶほどにまでなった。
シンプルに塩焼きが美味である。
我が家では子供が釣ったニジマスを持ち帰って、バーベキューにして食べるのが週末の楽しみになっている。
淡白な魚なので、ムニエルやホイル焼き、燻製などに加工しててもおいしい。
さらに、刺身で食べても美味しい。
寿司や刺身のサーモンで有名なトラウトサーモンは、ニジマスの改良品種を海で養殖したもの。
他にも大型になり、食味の良い改良品種がいくつも作出され、所謂「ブランドサーモン」として流通している。
美雪鱒、頂鱒、甲斐サーモン、練馬サーモン、ギンヒカリ、などなど
ということで、ニジマスの漬け丼が食べたい!
群馬のブランド鱒、森そだちサーモンを釣るべく、山へと向かうのであった。
6:00頃現地に到着すると、ちょうど日の出の時間。
平日ということもあり、一番乗りであった。
会員制であり持ち帰る魚以外の写真撮影禁止のエリアなので、釣りの様子を記録した写真は無い。
備忘録として簡単に残しておく。
ノアjr09、BF07、05ゆっくりで釣れ続く、オリーブ系カラーが良好。
表層に浮いている個体はMくらと相性抜群。
ジャンプ一発で針を外してくる元気なレギュラーサイズ多数。
管理人曰くハコスチのレギュラーだそうな。
大物はMくら太い系ボトムゆっくりで好反応。
あまり大型入れてないそうだが、40upやハコスチなど多数で十分楽しめた。
終了間際のお祭りまでやって100以上。
いいサイズをキャッチできたのでお持ち帰り。


釣り場で見るとそれほどサイズ感を感じないが、まな板に乗せてみるとやっぱりデカイ。
漬け丼の作り方は至ってシンプル。
1.フィレにしてキッチンペーパーで包み、ラップでくるんで冷蔵庫で2~3日寝かせる。
2.スライスして浸け汁に30分ほど浸す。
3.ご飯に盛り付けて食う!
浸け汁のオススメは「醤油:みりん:めんつゆ=3:2:1」
お好みでゴマ油を入れるのもOK。
ご飯は酢飯でも白飯でも美味。
海苔、大葉、卵黄、白胡麻で盛りつければ、味も見た目も最高。

超絶美味です。
ぜひお試しあれ。
ニジマスは不味い。
確かに、水質の良くない環境で生育した個体には独特の臭いがある。
泥臭さというかカビ臭さというか、ゲオスミンという物質からくる臭気である。
かくいう私もその臭いが苦手な一人。
なので、管釣りでニジマスを釣っても持ち帰ることは無かった。
しかし、近年ではニジマスの飼育環境が良好になり、飼育技術も向上した。
そのため、養殖物がスーパーの鮮魚売り場に並ぶほどにまでなった。
シンプルに塩焼きが美味である。
我が家では子供が釣ったニジマスを持ち帰って、バーベキューにして食べるのが週末の楽しみになっている。
淡白な魚なので、ムニエルやホイル焼き、燻製などに加工しててもおいしい。
さらに、刺身で食べても美味しい。
寿司や刺身のサーモンで有名なトラウトサーモンは、ニジマスの改良品種を海で養殖したもの。
他にも大型になり、食味の良い改良品種がいくつも作出され、所謂「ブランドサーモン」として流通している。
美雪鱒、頂鱒、甲斐サーモン、練馬サーモン、ギンヒカリ、などなど
ということで、ニジマスの漬け丼が食べたい!
群馬のブランド鱒、森そだちサーモンを釣るべく、山へと向かうのであった。
6:00頃現地に到着すると、ちょうど日の出の時間。
平日ということもあり、一番乗りであった。
会員制であり持ち帰る魚以外の写真撮影禁止のエリアなので、釣りの様子を記録した写真は無い。
備忘録として簡単に残しておく。
ノアjr09、BF07、05ゆっくりで釣れ続く、オリーブ系カラーが良好。
表層に浮いている個体はMくらと相性抜群。
ジャンプ一発で針を外してくる元気なレギュラーサイズ多数。
管理人曰くハコスチのレギュラーだそうな。
大物はMくら太い系ボトムゆっくりで好反応。
あまり大型入れてないそうだが、40upやハコスチなど多数で十分楽しめた。
終了間際のお祭りまでやって100以上。
いいサイズをキャッチできたのでお持ち帰り。


釣り場で見るとそれほどサイズ感を感じないが、まな板に乗せてみるとやっぱりデカイ。
漬け丼の作り方は至ってシンプル。
1.フィレにしてキッチンペーパーで包み、ラップでくるんで冷蔵庫で2~3日寝かせる。
2.スライスして浸け汁に30分ほど浸す。
3.ご飯に盛り付けて食う!
浸け汁のオススメは「醤油:みりん:めんつゆ=3:2:1」
お好みでゴマ油を入れるのもOK。
ご飯は酢飯でも白飯でも美味。
海苔、大葉、卵黄、白胡麻で盛りつければ、味も見た目も最高。

超絶美味です。
ぜひお試しあれ。
