ピエール・ドゥ・ロンサールの開花
2年半かけて仕立てたつるバラ、ピエール・ドゥ・ロンサールが開花した。
昨年の春はベーサルシュートも少なく、少ない花芽もクロケシツブチョッキリの食害に遭って開花はまばらであった。
3年前に京成バラ園で見事な一番花を見てからというもの、ぜひとも我が家でもピエール・ドゥ・ロンサールをたくさん咲かせたいという思いでバラ栽培について勉強を重ね、いろいとと試行錯誤しながら育ててみた。
その結果がついに実ってくれたようでとても嬉しい。






多くの一番花を開花させる場合、我が家においてはクロケシツブチョッキリの防除は最も大切な作業であると感じた。
関東近辺であれば4月の早い段階、新芽が芽吹く頃には始めた方が良いだろう。
小さなつぼみにめざとく産卵し、花芽をダメにしてしまうのだ。
あまり殺虫剤は散布しないようにしているのだが、この時期だけは頼ることにした。
4月ならばまだカマキリの幼虫も孵化していないので、他の昆虫への影響も少ない。
新芽を一つ一つスプレーするだけで効果てきめんであった。
さすがに気の毒なので一番花が終わった後は、クロケシツブチョッキリにも産卵場所と食事を提供してあげようと思う。
イイネ!と思ったらポチしてもらえると嬉しいです

昨年の春はベーサルシュートも少なく、少ない花芽もクロケシツブチョッキリの食害に遭って開花はまばらであった。
3年前に京成バラ園で見事な一番花を見てからというもの、ぜひとも我が家でもピエール・ドゥ・ロンサールをたくさん咲かせたいという思いでバラ栽培について勉強を重ね、いろいとと試行錯誤しながら育ててみた。
その結果がついに実ってくれたようでとても嬉しい。

大輪の花が咲き乱れる これぞ「バラ」といった品種である

つぼみ ほんのり桃色前髪の妖精のようでかわいらしい

開花始め 花弁の先端がピンク色で基部は白

開花が進むとカップ咲き~ロゼット咲きへと変化する

花により花弁の枚数も多かったり少なかったりと表情豊か

開花が進むと桃色は薄れ、全体が白っぽく変化する
多くの一番花を開花させる場合、我が家においてはクロケシツブチョッキリの防除は最も大切な作業であると感じた。
関東近辺であれば4月の早い段階、新芽が芽吹く頃には始めた方が良いだろう。
小さなつぼみにめざとく産卵し、花芽をダメにしてしまうのだ。
あまり殺虫剤は散布しないようにしているのだが、この時期だけは頼ることにした。
4月ならばまだカマキリの幼虫も孵化していないので、他の昆虫への影響も少ない。
新芽を一つ一つスプレーするだけで効果てきめんであった。
さすがに気の毒なので一番花が終わった後は、クロケシツブチョッキリにも産卵場所と食事を提供してあげようと思う。
イイネ!と思ったらポチしてもらえると嬉しいです

Posted by アルマス at │Comments(0)
│ガーデニング