虹色を愛でる
2019年4月2日
4月に入ったにもかかわらず、相変わらず寒い日が続いている。
桜の花も3~4分ほどしか開花してはおらず、花見という雰囲気にもなれない。
しかし日が差し込めば、その蒲色の花弁が光に踊り、満開期以上の風情を感じさせてくれる。
桜の美しさも良いが、虹色の美しさもまた良い。
開花の進まぬ桜を愛でるのも乙で良いが、今日は虹色の花見と洒落込むことにした。
ウォルトンガーデン、山と水田に囲まれた、のどかな環境の管理釣り場。
私のお気に入りであり、虹見にはもってこいのエリアである。
いつも通り、13時~18時の5時間券で入ることにする。
平日にもかかわらず、メインポンドには9人ほどのアングラーが竿を出しており、賑わいを見せている。
ちょうど、正面の水車横で釣っていた人が帰ったようなので、そこに入ることに。
しばらく周囲の様子を見ていたが、釣れている気配が無い。
難しそうなので手返し良く、表層、ボトムと探って反応が無ければ次の手に変更してゆく。
まずは赤金で、ノア18、14、12と試すが反応が無い。
ウォルトンお得意のデカイ方寄りか?とノアBを投げると、ショートバイトがあった。
さらにサイズアップしてノアボス35にすると、手前のブレイク付近でヒット。

そのまま投げ続けるも、ショートバイトばかりで今ひとつヒッとに持ち込めない。
カラーを変えるもダメな雰囲気であったため、早めにスプーンに見切りを付けてプラグに変更する。
チャタクラDRを遠投して、反応を見る。
竿を立てて巻き上げると手前のブレイク付近で1匹ヒッとするも、連発はせず。

K-2ミノー40Fをゆっくり巻いてくると、水車からの流れの際で食ってくる。
ブレイク以外で食ってくるので、今日の好みはこっち系のようである。
俺だっ茶で3匹、おとぼけアッコで2匹の計5匹を立て続けに釣り上げることができた。



気温も上がってきて、風が強くなってきた。
風に負けずに飛ばせるザンムIDOモカオレを流れの先に飛ばすと、スチールヘッドっぽい力強いアタリとファイト。
今日一番のドラグ音が鳴り響く。
程無くしてウォルトンのグッドファイターが顔をのぞかせた。

気をよくして沖の竿抜けポイントをリトリーブしていると、またしてもいいアタリ。
しかし、巻き合わせをした途端、驚くほど簡単にラインが切れてしまった。
先程のファイトでラインに傷が入っていたに違いない。
走られた後は必ずラインチェックしろとあれほど…
沖で切れたのでルアーは見えず、回収は絶望的である。トホホ。
気を取り直してカラーチェンジ。
アメリカンシャッドで2匹を追加する。


以前スチールヘッドに効いたダブルクラッチはどうかと試してみる。
ミドリムシを流れにドリフトさせても今日は反応が無い。
ジャークで何とか1匹捕るも、本日のヒットパターンではなさそうである。

風が止んできたので、つぶアンに換えてみると、こちらも好反応。
ゴマ塩クリアで4匹、オリオリグローで4匹、グリーンジャングルで1匹、
計9匹を追加した。




再び風が出てきたのでザンムIDOに戻し、沖から流れ周辺のヒットレンジを通してゆく。
ミモザで3匹、再びアメリカンシャッドで2匹をゲット。
いいサイズのファイターが連発して面白い。



16:30を過ぎたころから、水面が賑やかになりはじめる。
魚が水面の小虫を捕食しはじめたようである。
パニッシュ55Fをサブサーフェスで誘ってゆくが、あまり反応は強くない。
微弱なトゥイッチで誘いだして何とか2匹を釣り上げる。


陽が沈みかけるにつれ、風もまた静まってきた。
反応の良かったつぶアングリーンジャングルに換え、流れの際を重点的に攻めてゆく。
10分1匹くらいのペースで釣れ、4匹追加する。


最後はこしアンで〆

最初は厳しそうな予感がしたものの、5時間でトータル32匹と飽きない程度に楽しむことができた。
これから春も本番になり、春のウォルトン爆釣祭りが訪れるのでは!?
と、期待させられる一日であった。
本日の釣果 ニジマス32匹

4月に入ったにもかかわらず、相変わらず寒い日が続いている。
桜の花も3~4分ほどしか開花してはおらず、花見という雰囲気にもなれない。
しかし日が差し込めば、その蒲色の花弁が光に踊り、満開期以上の風情を感じさせてくれる。
桜の美しさも良いが、虹色の美しさもまた良い。
開花の進まぬ桜を愛でるのも乙で良いが、今日は虹色の花見と洒落込むことにした。
ウォルトンガーデン、山と水田に囲まれた、のどかな環境の管理釣り場。
私のお気に入りであり、虹見にはもってこいのエリアである。
いつも通り、13時~18時の5時間券で入ることにする。
平日にもかかわらず、メインポンドには9人ほどのアングラーが竿を出しており、賑わいを見せている。
ちょうど、正面の水車横で釣っていた人が帰ったようなので、そこに入ることに。
しばらく周囲の様子を見ていたが、釣れている気配が無い。
難しそうなので手返し良く、表層、ボトムと探って反応が無ければ次の手に変更してゆく。
まずは赤金で、ノア18、14、12と試すが反応が無い。
ウォルトンお得意のデカイ方寄りか?とノアBを投げると、ショートバイトがあった。
さらにサイズアップしてノアボス35にすると、手前のブレイク付近でヒット。

そのまま投げ続けるも、ショートバイトばかりで今ひとつヒッとに持ち込めない。
カラーを変えるもダメな雰囲気であったため、早めにスプーンに見切りを付けてプラグに変更する。
チャタクラDRを遠投して、反応を見る。
竿を立てて巻き上げると手前のブレイク付近で1匹ヒッとするも、連発はせず。

K-2ミノー40Fをゆっくり巻いてくると、水車からの流れの際で食ってくる。
ブレイク以外で食ってくるので、今日の好みはこっち系のようである。
俺だっ茶で3匹、おとぼけアッコで2匹の計5匹を立て続けに釣り上げることができた。





気温も上がってきて、風が強くなってきた。
風に負けずに飛ばせるザンムIDOモカオレを流れの先に飛ばすと、スチールヘッドっぽい力強いアタリとファイト。
今日一番のドラグ音が鳴り響く。
程無くしてウォルトンのグッドファイターが顔をのぞかせた。

気をよくして沖の竿抜けポイントをリトリーブしていると、またしてもいいアタリ。
しかし、巻き合わせをした途端、驚くほど簡単にラインが切れてしまった。
先程のファイトでラインに傷が入っていたに違いない。
走られた後は必ずラインチェックしろとあれほど…
沖で切れたのでルアーは見えず、回収は絶望的である。トホホ。
気を取り直してカラーチェンジ。
アメリカンシャッドで2匹を追加する。


以前スチールヘッドに効いたダブルクラッチはどうかと試してみる。
ミドリムシを流れにドリフトさせても今日は反応が無い。
ジャークで何とか1匹捕るも、本日のヒットパターンではなさそうである。

風が止んできたので、つぶアンに換えてみると、こちらも好反応。
ゴマ塩クリアで4匹、オリオリグローで4匹、グリーンジャングルで1匹、
計9匹を追加した。









再び風が出てきたのでザンムIDOに戻し、沖から流れ周辺のヒットレンジを通してゆく。
ミモザで3匹、再びアメリカンシャッドで2匹をゲット。
いいサイズのファイターが連発して面白い。





16:30を過ぎたころから、水面が賑やかになりはじめる。
魚が水面の小虫を捕食しはじめたようである。
パニッシュ55Fをサブサーフェスで誘ってゆくが、あまり反応は強くない。
微弱なトゥイッチで誘いだして何とか2匹を釣り上げる。


陽が沈みかけるにつれ、風もまた静まってきた。
反応の良かったつぶアングリーンジャングルに換え、流れの際を重点的に攻めてゆく。
10分1匹くらいのペースで釣れ、4匹追加する。




最後はこしアンで〆

最初は厳しそうな予感がしたものの、5時間でトータル32匹と飽きない程度に楽しむことができた。
これから春も本番になり、春のウォルトン爆釣祭りが訪れるのでは!?
と、期待させられる一日であった。
本日の釣果 ニジマス32匹
