ウォルトンガーデン卒業試験 再試験
2019年5月4日
先日の落第から1週間が経過した。
あれ以降、やる気の側芽も萌芽することなく折れたままであった。
もはやこのまま今シーズンのウォルトン釣行は幕を降ろすかに思えた。
平成最後の天皇陛下のお言葉をテレビで拝聴した。
天皇陛下といえば、ハゼ類の研究においての第一人者である。
御歳85歳になられるまで、魚類の研究はもちろん、日本の為、国民の為、世界の為にご尽力して下さった陛下のお言葉と御姿に、目頭が熱くなった。
品行下劣、煩悩の権化のような私にとって、そのお言葉の意味は0.1%も理解できてはいないと思う。
しかし、自分が生きている間には0.2、0.3%と、その意味を理解できるように努力するべきである。
そう思うと、萎えていた愚息にも頂芽優勢の兆しが見えてくるのであった。
できることからやろう。
何事も途中で放り出すのは良くない。
そうだ、ウォルトンに行こう(違う、そうじゃないだろ!)
世間はゴールデンウィークの10連休とあって、かなりの混雑が予想される。
また、天気も終日晴れの予報、気温もかなり上昇するとのことである。
人的プレッシャーと水温の上昇により、かなり厳しい展開になるだろう。
前日に、前回の反省点を思い返しながら、改めて作戦を考える。
作戦の基軸は「ファストはスプーン、スロウはクランク主体で攻める」
特に気を付けたいことは、
「同じルアー、釣れたルアーで粘らない」
「レンジ、スピードの変化に早く気付く」←超重要
「展開がスローの時でも、ミノー、スプーンで取れる魚を常に意識する(逆も然り)」
「放流に惑わされない」
「基本に忠実に、小手先のテクニックにばかり頼らない」
考えるは易し、いざフィールドで実践できなければ、目標の達成は無いだろう。

5:50ウォルトンガーデン到着。
さすがは大型連休、まだ6時前にもかかわらず、既に結構な人数が竿を出していた。
ウォルトンガーデンの水質は超マッディーウォーターである。
日照が強く水温の高い日はバクテリアの活性がかなり上がるので、溶存酸素量が高くなる水車やインレット周りが鉄板ポイントになる。
メインポンドを見渡すと、既に2基ある水車脇は先客が入っている。
残るは2か所あるインレット。
受付出て左の水中土管の沈む根掛かり多発ポイントが空いていたのでそちらにすることにした。
今朝は水面に魚のライズは起きていない。
代わりに、有機物の被膜が空気を含み、ポンド脇の澱みに浮いている。
とりあえずスプーンを投げ、ざっくりと探るも反応が無い。
今日もスローな展開であるとあたりを付け、クランクで探ってゆく。
水面直下~50cm~1m~1.5mと探ってゆくとバイトがあった。
かなり深めの、ボトム付近のレンジに魚がいるようである。
インチクランクDRを沈めてゆっくりリトリーブするとヒットした。
開始10分ほどで3匹と、そこそこの滑り出しである。


朝一にしてはいいペースと浮かれていたのもつかの間、反応が無くなった。
レンジを変えるべく、つぶアンで探ると1匹ヒット。
続く感じではなかったので、こしアンにサイズダウンすると反応が出た。
竿先を水中に突っ込んでリトリーブするくらいが適正レンジのようである。
こしアンで2匹ゲット。


竿先を突っ込んでのリトリーブは疲れるので、モカDRFに換えてみる。
ロッドを下げなくてもいいレンジを泳いでくれ、魚の反応もすこぶる良い。
カラーを変えながら、45分ほどで12匹を釣り上げた。


レンジが変わったか、モカへの反応が鈍ってきた。
今日は朝の反応は悪くない。
水温が上がりきる前に、できるだけ数を稼いでおきたい。
少し上のレンジをこしアンで探ってゆく。
先日爆釣を見せたメタリックコッパを投入する。
(実は間違えてメタリックゴールドを投げていたことに後で画像を見て気付く)
レンジは上で当たりのようである。
2匹釣るが、ショートバイトが多くいまいち乗りきらない。


今日の当たりカラーは違うのか?
クリア系のアボカドクリームを投げるとこちらは好反応。
30分ほどで9匹をゲットする。

その後はカラシCRで7匹。
赤マムシで2匹。
アボカドクリームで1匹。
クリアライムで3匹。


時間は9:30、ここまで42匹と、いいペースで釣り上げることができた。
問題はこれからの時間がどうなるかである。
この時点で気温は27℃位ある。
本来ならば、水温が上がりきる前にできるだけ数を追加したいところではある。
しかし、正直暑くてたまらないので、長丁場に備えてここで小休止を取ることにした。

チャールズコットンでは自生のフジが満開を迎え、見頃である。
こんなにも優雅な環境で釣りができるエリアが自宅の近くにあるなんて、幸せである。
来シーズンこそは満開のフジを見ながらゆったりと釣りを楽しもう。

メインポンドでは、いつの間にか20人ほどのアングラーが連休の釣りを楽しんでいた。
スタッフの方が言うには、例年の連休よりも人は少ないそうである。
この素晴らしいエリアがますます発展し、末長く釣りができるように応援していきたい。
微力すぎるブログではあるが、ウォルトンガーデンの素晴らしさをもっともっと書いていこうと思うのであった。
30分程の休憩の後、10::00に釣りを再開。
こしアンのクリームスターで探ると良い反応が得られた。
レンジはまだ変化していないようである。
こしアンをテンポを崩さないようにカラーローテし、本日の当たりを探りながら数を重ねてゆくことに。
クリームスターで3匹。
松で2匹。
クリアレッドヘッドで5匹。
やはり今日はクリア系、白系が反応が良いようである。


ここまでに、ずっと釣れ続くようなカラーは見つけられていない。
今日はこんな感じで取っては変えを繰り返してゆく展開だろうか。
10時過ぎに放流が入ったので、そろそろ魚が馴染んだ頃かとスプーンを試してみる。
ノア18赤金で表層から中層と探ってゆく。
水面から50cm付近で1匹釣るもその後が続いてこない。

余談だが、ウォルトンの放流で美味しい思いをした記憶は皆無である。
放流量は多く、フレッシュな魚がたくさん投入されているはずであり、釣れないのは力量不足なのは明白である。
悔しいのでいずれじっくりと攻略法を探ってみたいと思う。
11:00 あまりにも暑く集中力が切れそうだったので、少し早いが昼食休憩を取ることにした。
デジカメの写真を数えると、午前中の釣果は53匹であった。
午後も同程度のペースで釣ることができれば、100匹は達成できる。
しかし、この暑さと水温の上昇、最近ありがちな夕方の釣れない時間帯がどう影響するか。
きっちり1時間の休憩を取り、12:00試験再開。
午前中調子の良かったカラーを中心に、暑い時間帯を乗り切っていく作戦に出る。
まずはカラシCRでレンジが変わっていないことを祈りつつ、探ってゆく。
1投目からいいバイトが出た。
レンジは変わっていないようで一安心である。
カラシCRで20分ほどで7匹をキャッチ。


続いて反応の良かったアボカドクリームを投入する。
午前中の二番煎じではなくて、もう少し引出は無いものかと、少々自分に呆れる。
今日はあれこれ試して楽しむ日ではない。
自分にそう言い聞かせ、無心でレンジを合わせてリトリーブする。
これがまさかの本日のアタリカラーであった。
ん?午前中は釣れるは釣れたが、爆釣という程ではなかったはず。
時間によって、同じカラーでもこうも釣果に差が出るとは大変興味深い。
結局、フックを変えながら1時間40分の間に28匹を釣り上げた。


14:20、アボカドクリームに助けられた感があり、目標達成も先が見えてきた。
しかし、魔の釣れない時間に突入する前に、100匹を達成しないと厳しいだろう。
続いて先日夕方に好調だったメタリックコッパ(と思い込んでいたメタリックゴールド)をチョイスする。
アボカドクリームほどではないが、こちらも好反応である。
40分ほどで13匹の大健闘を見せた。


メタリックゴールドへの反応が、15時を過ぎた辺りから鈍くなってきた。
さすがに飽きられたかと、クリームスターへカラーチェンジする。
しかし、7~10分に1匹ペースにスピードダウンしてくる。
何とか3匹釣ったところでルアーチェンジする。


インチクランクMRで2匹追加。
どうもレンジが下がったようである。


さらに下のレンジを攻めるべく、モカDRFを投入する。
読み通り好反応を得られ、25分間で8匹とペースアップすることができた。


やがてショートバイトが増えてくる。
そして、魚からの反応がぴたりと止んでしまった。
時計を見ると16:30、いつもの釣れない時間は17時過ぎからだったので、今日は特段早い突入である。
ちょうど、対岸の水車脇で釣ってた人が帰ったので、気分転換を図りそちらへ移動する。
流芯にいた、やる気のある個体を1匹釣るが、後が続かない。

その後は何をしても反応が得られないまま時間は過ぎた。
まずいな、ギリギリ達成できていないかもしれない。
先日の悪夢が頭をよぎり、焦ってくる。
沖の竿抜けポイントまで、ザンムIDOをぶっ飛ばして何とかやる気のある個体を取ろうと粘る。
17:32 やっと1匹、やる気のあるヒレピンニジマスをキャッチできた。
結局、この個体が最後になるという締りの悪い雰囲気で納竿となった。

しかしまぁ、ウォルトンの夕方釣れません現象、何なんでしょう?
おそらくは鳥を警戒して魚は鳴りを潜めているのだとは思うのだが、真偽は如何に。
目標を達成できたかできなかったかビミョーな雰囲気のまま、帰路に就いた。
帰宅後の答え合わせ。
本日の釣果 ニジマス 117匹
卒業試験 合格!
おおお、やればできるものなのですね。
令和初釣りが束釣りとは、釣り人にとっては縁起がいいというもの。
新しい時代が縁起良くスタートを切った、自分にとっても区切りとなった令和元年であったとさ。

先日の落第から1週間が経過した。
あれ以降、やる気の側芽も萌芽することなく折れたままであった。
もはやこのまま今シーズンのウォルトン釣行は幕を降ろすかに思えた。
平成最後の天皇陛下のお言葉をテレビで拝聴した。
天皇陛下といえば、ハゼ類の研究においての第一人者である。
御歳85歳になられるまで、魚類の研究はもちろん、日本の為、国民の為、世界の為にご尽力して下さった陛下のお言葉と御姿に、目頭が熱くなった。
品行下劣、煩悩の権化のような私にとって、そのお言葉の意味は0.1%も理解できてはいないと思う。
しかし、自分が生きている間には0.2、0.3%と、その意味を理解できるように努力するべきである。
そう思うと、萎えていた愚息にも頂芽優勢の兆しが見えてくるのであった。
できることからやろう。
何事も途中で放り出すのは良くない。
そうだ、ウォルトンに行こう(違う、そうじゃないだろ!)
世間はゴールデンウィークの10連休とあって、かなりの混雑が予想される。
また、天気も終日晴れの予報、気温もかなり上昇するとのことである。
人的プレッシャーと水温の上昇により、かなり厳しい展開になるだろう。
前日に、前回の反省点を思い返しながら、改めて作戦を考える。
作戦の基軸は「ファストはスプーン、スロウはクランク主体で攻める」
特に気を付けたいことは、
「同じルアー、釣れたルアーで粘らない」
「レンジ、スピードの変化に早く気付く」←超重要
「展開がスローの時でも、ミノー、スプーンで取れる魚を常に意識する(逆も然り)」
「放流に惑わされない」
「基本に忠実に、小手先のテクニックにばかり頼らない」
考えるは易し、いざフィールドで実践できなければ、目標の達成は無いだろう。

5:50ウォルトンガーデン到着。
さすがは大型連休、まだ6時前にもかかわらず、既に結構な人数が竿を出していた。
ウォルトンガーデンの水質は超マッディーウォーターである。
日照が強く水温の高い日はバクテリアの活性がかなり上がるので、溶存酸素量が高くなる水車やインレット周りが鉄板ポイントになる。
メインポンドを見渡すと、既に2基ある水車脇は先客が入っている。
残るは2か所あるインレット。
受付出て左の水中土管の沈む根掛かり多発ポイントが空いていたのでそちらにすることにした。
今朝は水面に魚のライズは起きていない。
代わりに、有機物の被膜が空気を含み、ポンド脇の澱みに浮いている。
とりあえずスプーンを投げ、ざっくりと探るも反応が無い。
今日もスローな展開であるとあたりを付け、クランクで探ってゆく。
水面直下~50cm~1m~1.5mと探ってゆくとバイトがあった。
かなり深めの、ボトム付近のレンジに魚がいるようである。
インチクランクDRを沈めてゆっくりリトリーブするとヒットした。
開始10分ほどで3匹と、そこそこの滑り出しである。



朝一にしてはいいペースと浮かれていたのもつかの間、反応が無くなった。
レンジを変えるべく、つぶアンで探ると1匹ヒット。
続く感じではなかったので、こしアンにサイズダウンすると反応が出た。
竿先を水中に突っ込んでリトリーブするくらいが適正レンジのようである。
こしアンで2匹ゲット。



竿先を突っ込んでのリトリーブは疲れるので、モカDRFに換えてみる。
ロッドを下げなくてもいいレンジを泳いでくれ、魚の反応もすこぶる良い。
カラーを変えながら、45分ほどで12匹を釣り上げた。












レンジが変わったか、モカへの反応が鈍ってきた。
今日は朝の反応は悪くない。
水温が上がりきる前に、できるだけ数を稼いでおきたい。
少し上のレンジをこしアンで探ってゆく。
先日爆釣を見せたメタリックコッパを投入する。
(実は間違えてメタリックゴールドを投げていたことに後で画像を見て気付く)
レンジは上で当たりのようである。
2匹釣るが、ショートバイトが多くいまいち乗りきらない。


今日の当たりカラーは違うのか?
クリア系のアボカドクリームを投げるとこちらは好反応。
30分ほどで9匹をゲットする。









その後はカラシCRで7匹。
赤マムシで2匹。
アボカドクリームで1匹。
クリアライムで3匹。













時間は9:30、ここまで42匹と、いいペースで釣り上げることができた。
問題はこれからの時間がどうなるかである。
この時点で気温は27℃位ある。
本来ならば、水温が上がりきる前にできるだけ数を追加したいところではある。
しかし、正直暑くてたまらないので、長丁場に備えてここで小休止を取ることにした。

チャールズコットンでは自生のフジが満開を迎え、見頃である。
こんなにも優雅な環境で釣りができるエリアが自宅の近くにあるなんて、幸せである。
来シーズンこそは満開のフジを見ながらゆったりと釣りを楽しもう。

メインポンドでは、いつの間にか20人ほどのアングラーが連休の釣りを楽しんでいた。
スタッフの方が言うには、例年の連休よりも人は少ないそうである。
この素晴らしいエリアがますます発展し、末長く釣りができるように応援していきたい。
微力すぎるブログではあるが、ウォルトンガーデンの素晴らしさをもっともっと書いていこうと思うのであった。
30分程の休憩の後、10::00に釣りを再開。
こしアンのクリームスターで探ると良い反応が得られた。
レンジはまだ変化していないようである。
こしアンをテンポを崩さないようにカラーローテし、本日の当たりを探りながら数を重ねてゆくことに。
クリームスターで3匹。
松で2匹。
クリアレッドヘッドで5匹。
やはり今日はクリア系、白系が反応が良いようである。










ここまでに、ずっと釣れ続くようなカラーは見つけられていない。
今日はこんな感じで取っては変えを繰り返してゆく展開だろうか。
10時過ぎに放流が入ったので、そろそろ魚が馴染んだ頃かとスプーンを試してみる。
ノア18赤金で表層から中層と探ってゆく。
水面から50cm付近で1匹釣るもその後が続いてこない。

余談だが、ウォルトンの放流で美味しい思いをした記憶は皆無である。
放流量は多く、フレッシュな魚がたくさん投入されているはずであり、釣れないのは力量不足なのは明白である。
悔しいのでいずれじっくりと攻略法を探ってみたいと思う。
11:00 あまりにも暑く集中力が切れそうだったので、少し早いが昼食休憩を取ることにした。
デジカメの写真を数えると、午前中の釣果は53匹であった。
午後も同程度のペースで釣ることができれば、100匹は達成できる。
しかし、この暑さと水温の上昇、最近ありがちな夕方の釣れない時間帯がどう影響するか。
きっちり1時間の休憩を取り、12:00試験再開。
午前中調子の良かったカラーを中心に、暑い時間帯を乗り切っていく作戦に出る。
まずはカラシCRでレンジが変わっていないことを祈りつつ、探ってゆく。
1投目からいいバイトが出た。
レンジは変わっていないようで一安心である。
カラシCRで20分ほどで7匹をキャッチ。







続いて反応の良かったアボカドクリームを投入する。
午前中の二番煎じではなくて、もう少し引出は無いものかと、少々自分に呆れる。
今日はあれこれ試して楽しむ日ではない。
自分にそう言い聞かせ、無心でレンジを合わせてリトリーブする。
これがまさかの本日のアタリカラーであった。
ん?午前中は釣れるは釣れたが、爆釣という程ではなかったはず。
時間によって、同じカラーでもこうも釣果に差が出るとは大変興味深い。
結局、フックを変えながら1時間40分の間に28匹を釣り上げた。




























14:20、アボカドクリームに助けられた感があり、目標達成も先が見えてきた。
しかし、魔の釣れない時間に突入する前に、100匹を達成しないと厳しいだろう。
続いて先日夕方に好調だったメタリックコッパ(と思い込んでいたメタリックゴールド)をチョイスする。
アボカドクリームほどではないが、こちらも好反応である。
40分ほどで13匹の大健闘を見せた。














メタリックゴールドへの反応が、15時を過ぎた辺りから鈍くなってきた。
さすがに飽きられたかと、クリームスターへカラーチェンジする。
しかし、7~10分に1匹ペースにスピードダウンしてくる。
何とか3匹釣ったところでルアーチェンジする。



インチクランクMRで2匹追加。
どうもレンジが下がったようである。


さらに下のレンジを攻めるべく、モカDRFを投入する。
読み通り好反応を得られ、25分間で8匹とペースアップすることができた。








やがてショートバイトが増えてくる。
そして、魚からの反応がぴたりと止んでしまった。
時計を見ると16:30、いつもの釣れない時間は17時過ぎからだったので、今日は特段早い突入である。
ちょうど、対岸の水車脇で釣ってた人が帰ったので、気分転換を図りそちらへ移動する。
流芯にいた、やる気のある個体を1匹釣るが、後が続かない。

その後は何をしても反応が得られないまま時間は過ぎた。
まずいな、ギリギリ達成できていないかもしれない。
先日の悪夢が頭をよぎり、焦ってくる。
沖の竿抜けポイントまで、ザンムIDOをぶっ飛ばして何とかやる気のある個体を取ろうと粘る。
17:32 やっと1匹、やる気のあるヒレピンニジマスをキャッチできた。
結局、この個体が最後になるという締りの悪い雰囲気で納竿となった。

しかしまぁ、ウォルトンの夕方釣れません現象、何なんでしょう?
おそらくは鳥を警戒して魚は鳴りを潜めているのだとは思うのだが、真偽は如何に。
目標を達成できたかできなかったかビミョーな雰囲気のまま、帰路に就いた。
帰宅後の答え合わせ。
本日の釣果 ニジマス 117匹
卒業試験 合格!
おおお、やればできるものなのですね。
令和初釣りが束釣りとは、釣り人にとっては縁起がいいというもの。
新しい時代が縁起良くスタートを切った、自分にとっても区切りとなった令和元年であったとさ。
